Visual Studio Codeでのインタプリタの変更方法


  1. インタプリタの拡張機能をインストールする:

    • VSCodeの拡張機能パネルを開きます([View] -> [Extensions])。
    • 検索バーに「Python」など、使用したい言語の名前を入力します。
    • 適切な拡張機能を見つけてインストールします。
  2. プロジェクトごとにインタプリタを設定する:

    • プロジェクトのルートディレクトリで、.vscodeという名前の新しいディレクトリを作成します。
    • .vscodeディレクトリ内に、settings.jsonという名前の新しいファイルを作成します。
    • settings.jsonファイルに、次のような内容を追加します(例はPythonの場合):

      {
       "python.pythonPath": "/path/to/python/interpreter"
      }

      上記の/path/to/python/interpreterを、実際のPythonインタプリタのパスに置き換えてください。

  3. ワークスペース全体でインタプリタを設定する:

    • VSCodeのメニューバーで、[File] -> [Preferences] -> [Settings]を選択します。
    • [Settings]タブで、[Workspace]タブを選択します。
    • 検索バーに「Python Path」などのキーワードを入力し、適切な設定を見つけます。
    • 設定を編集して、使用したいインタプリタのパスを指定します。

これらの手順に従うと、VSCodeで使用するインタプリタを変更できます。また、言語によっては、専用の拡張機能が提供されている場合もありますので、それらを利用することもできます。