Terraformの認証に関するガイド


  1. 環境変数を使用した認証: Terraformでは、環境変数を使用して認証情報を設定する方法があります。例えば、AWSを使用する場合、以下のように環境変数を設定します。
export AWS_ACCESS_KEY_ID="your_access_key"
export AWS_SECRET_ACCESS_KEY="your_secret_key"
  1. プロファイルを使用した認証: AWSの場合、クレデンシャル情報をプロファイルとして保存し、Terraformで使用することもできます。~/.aws/credentialsファイルにプロファイルを設定し、Terraformのコンフィグレーションファイルで指定します。
provider "aws" {
  profile = "your_profile_name"
  region  = "us-west-2"
}
  1. サービスプリンシパルを使用した認証: 一部のクラウドプロバイダーでは、サービスプリンシパルを使用してTerraformに認証することもできます。サービスプリンシパルは、アプリケーションやサービスがクラウドリソースにアクセスするための認証情報です。

  2. パスワードを使用した認証: 一部のクラウドプロバイダーでは、ユーザー名とパスワードを使用してTerraformに認証することもできます。ただし、セキュリティ上の理由から、この方法は推奨されていません。

上記の認証方法は一般的な例ですが、各クラウドプロバイダーによって異なる場合があります。詳細な手順やコード例については、各クラウドプロバイダーの公式ドキュメントを参照してください。