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CSSを使用して矢印を非表示にする方法: CSSを使ってinput要素の矢印を非表示にすることができます。以下のコードを使用します。
input[type="number"]::-webkit-inner-spin-button, input[type="number"]::-webkit-outer-spin-button { -webkit-appearance: none; margin: 0; }
このCSSコードは、input要素のタイプが「Number」の場合に適用され、矢印を非表示にします。
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JavaScriptを使用して矢印を削除する方法: JavaScriptを使って矢印を削除する方法もあります。以下のコードを使用します。
var numberInputs = document.querySelectorAll('input[type="number"]'); for (var i = 0; i < numberInputs.length; i++) { numberInputs[i].addEventListener('mousedown', function(e) { e.preventDefault(); }); }
このJavaScriptコードは、ページ上のすべてのinput要素のタイプが「Number」の場合に適用され、マウスのダウンイベントをキャンセルすることで矢印を削除します。
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input要素のタイプを「Text」に変更する方法: もう一つの方法は、input要素のタイプを「Text」に変更することです。これにより、矢印が表示されなくなります。ただし、この方法ではユーザーが数値以外の文字を入力できるようになるため、数値の入力制限を別途実装する必要があります。
以上の方法を使用することで、Firefoxブラウザでinput要素のタイプが「Number」の矢印を削除することができます。それぞれの方法には利点と制限がありますので、使用環境や要件に応じて最適な方法を選択してください。