- プラグインを使用する方法: 「WebP Express」というWordPressプラグインを使用することで、WebP画像を自動的に生成してブラウザに提供することができます。このプラグインは、画像の自動変換とブラウザのサポートチェックを行います。
手順:
- WordPressの管理画面にログインし、「プラグイン」→「新規追加」を選択します。
- 「WebP Express」と検索し、プラグインを見つけてインストールします。
- プラグインを有効化します。
- プラグインの設定画面から、WebP Expressを有効にし、必要な設定を行います。
- .htaccessファイルを使用する方法: WordPressのルートディレクトリにある.htaccessファイルに設定を追加することで、WebP画像を使用できます。
手順:
- WordPressのルートディレクトリにある.htaccessファイルをバックアップします（念のため）。
- .htaccessファイルをテキストエディタで開きます。
- 以下のコードを追加します:
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP_ACCEPT} image/webp
RewriteCond %{REQUEST_URI} \.(jpe?g|png)$
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME}.webp -f
RewriteRule (.+)\.(jpe?g|png)$ %{REQUEST_FILENAME}.webp [T=image/webp,E=accept:1]
</IfModule>- 保存してファイルを閉じます。
- カスタム関数を使用する方法: functions.phpファイルにカスタム関数を追加することで、WebP画像を利用できます。
手順:
- WordPressテーマのfunctions.phpファイルをテキストエディタで開きます。
- 以下のコードを追加します:
function add_webp_mime_type($mimes) {
$mimes['webp'] = 'image/webp';
return $mimes;
}
add_filter('mime_types', 'add_webp_mime_type');- 保存してファイルを閉じます。
これらの方法を使用することで、WordPressでWebP画像を利用することができます。画像の圧縮によりページの読み込み速度が向上し、パフォーマンスが向上するでしょう。