- ALTER TABLE文を使用して、カラムの照合順序を追加します。例えば、以下のようなコマンドを実行します。
ALTER TABLE テーブル名
ADD COLUMN カラム名 列のデータ型 COLLATE 照合順序;
ここで、「テーブル名」は対象のテーブルの名前、「カラム名」は追加するカラムの名前、「列のデータ型」はカラムのデータ型を指定し、「照合順序」は追加する照合順序を指定します。
-
照合順序として使用する値は、MySQLでサポートされている照合順序のいずれかを指定する必要があります。例えば、UTF8照合順序を使用する場合は、「utf8_general_ci」を指定します。
-
追加したカラムには、指定した照合順序が適用されます。これにより、データの比較やソートなどの操作が指定した順序で行われます。
以下に、具体的なコード例を示します。
ALTER TABLE users
ADD COLUMN email VARCHAR(255) COLLATE utf8_general_ci;
上記の例では、既存の「users」というテーブルに「email」というカラムを追加し、照合順序として「utf8_general_ci」を指定しています。
以上がMySQLでカラムの照合順序を追加する方法です。必要な照合順序を適用することで、データの正しい比較やソートが行えるようになります。