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Visual Studioを開き、新しいプロジェクトを作成します。プロジェクトの種類は、DLLプロジェクトとします。
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プロジェクトに必要なコードを追加します。これは、DLLとして公開する関数やクラスの実装です。必要に応じて、COMインターフェイスをサポートする必要があります。
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プロジェクトをビルドします。これにより、DLLファイルが生成されます。
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DLLファイルを登録するために、Visual Studioの「開発者コマンド プロンプト」を開きます。管理者権限で開く必要がある場合もあります。
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コマンドプロンプトで、次のコマンドを入力します:
regsvr32 "C:\path\to\your\DLL\file.dll"
上記のコマンドは、指定したDLLファイルを登録するためのレジストリエントリを作成します。
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TLBファイルを生成するために、Visual Studioの「開発者コマンド プロンプト」を開きます。
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コマンドプロンプトで、次のコマンドを入力します:
tlbexp "C:\path\to\your\DLL\file.dll"
上記のコマンドは、指定したDLLファイルからTLBファイルを生成します。
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TLBファイルが生成されると、プロジェクトのディレクトリに保存されます。これを他のプロジェクトで参照することができます。
以上が、Visual StudioでDLLを登録し、TLBファイルを生成する手順です。これにより、他のプログラムでDLLを使用する際に、型情報を参照することができます。