- Docker Composeファイルを作成する まず、プロジェクトのルートディレクトリにdocker-compose.ymlという名前のファイルを作成します。このファイルには、MySQLコンテナの設定が含まれます。
version: '3.9'
services:
db:
image: mysql:latest
restart: always
environment:
MYSQL_ROOT_PASSWORD: root_password
MYSQL_DATABASE: mydatabase
MYSQL_USER: myuser
MYSQL_PASSWORD: mypassword
ports:
- 3306:3306
上記の例では、MySQLの最新バージョンのイメージを使用しています。環境変数には、ルートパスワード、データベース名、ユーザー名、パスワードが指定されています。ポートマッピングにより、ホストマシンのポート3306がコンテナのポート3306にマッピングされます。
- MySQLコンテナを起動する 以下のコマンドを使用して、Docker Composeを使ってMySQLコンテナを起動します。
docker-compose up -d
このコマンドはバックグラウンドでコンテナを起動します。
- MySQLに接続する MySQLクライアントを使用して、起動したMySQLコンテナに接続します。以下のコマンドを実行します。
mysql -h 127.0.0.1 -P 3306 -u myuser -p
パスワードを求められるので、先ほど設定したパスワードを入力します。
これで、ローカル環境でMySQLが起動し、接続できるようになりました。
以上が、Docker Composeを使用してローカルでMySQLを起動する手順です。これにより、開発環境で簡単にMySQLを利用することができます。