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Webオブジェクトを使用する方法:
- PowerPointの挿入タブに移動し、オブジェクトをクリックします。
- 「Webブラウザー」または「Webサイト」を選択し、埋め込みたいHTMLのURLを入力します。
- オプションとして、表示する部分のサイズや表示方法を設定することもできます。
-
ActiveXコントロールを使用する方法:
- PowerPointの開発タブを表示し、コントロールをクリックします。
- ActiveXコントロールの一覧から「WebBrowser」を選択し、スライド上に配置します。
- コントロールを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「URL」プロパティに埋め込みたいHTMLのURLを入力します。
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VBA(Visual Basic for Applications)を使用する方法:
- PowerPointの開発タブを表示し、Visual Basicをクリックします。
- 新しいモジュールを作成し、以下のようなVBAコードを入力します。
Sub EmbedHTML()
Dim slide As Slide
Dim shape As Shape
' 埋め込むHTMLのURL
Dim htmlURL As String
htmlURL = "https://example.com/embedded.html"
' 埋め込むスライドの番号
Dim slideNumber As Integer
slideNumber = 1
' スライドと形状を取得
Set slide = ActivePresentation.Slides(slideNumber)
Set shape = slide.Shapes.AddOLEObject(Left:=100, Top:=100, Width:=400, Height:=300, ClassName:="Shell.Explorer")
' HTMLを埋め込む
shape.OLEFormat.Object.Navigate htmlURL
End Sub
- 実行したいスライド番号とHTMLのURLを適宜変更し、実行します。
これらはPowerPointでHTMLを埋め込むいくつかの方法です。ご希望の方法を選んで、コード例を使って試してみてください。