PowerPointでHTMLを埋め込む方法


  1. Webオブジェクトを使用する方法:

    • PowerPointの挿入タブに移動し、オブジェクトをクリックします。
    • 「Webブラウザー」または「Webサイト」を選択し、埋め込みたいHTMLのURLを入力します。
    • オプションとして、表示する部分のサイズや表示方法を設定することもできます。
  2. ActiveXコントロールを使用する方法:

    • PowerPointの開発タブを表示し、コントロールをクリックします。
    • ActiveXコントロールの一覧から「WebBrowser」を選択し、スライド上に配置します。
    • コントロールを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
    • 「URL」プロパティに埋め込みたいHTMLのURLを入力します。
  3. VBA(Visual Basic for Applications)を使用する方法:

    • PowerPointの開発タブを表示し、Visual Basicをクリックします。
    • 新しいモジュールを作成し、以下のようなVBAコードを入力します。
Sub EmbedHTML()
    Dim slide As Slide
    Dim shape As Shape

    ' 埋め込むHTMLのURL
    Dim htmlURL As String
    htmlURL = "https://example.com/embedded.html"

    ' 埋め込むスライドの番号
    Dim slideNumber As Integer
    slideNumber = 1

    ' スライドと形状を取得
    Set slide = ActivePresentation.Slides(slideNumber)
    Set shape = slide.Shapes.AddOLEObject(Left:=100, Top:=100, Width:=400, Height:=300, ClassName:="Shell.Explorer")

    ' HTMLを埋め込む
    shape.OLEFormat.Object.Navigate htmlURL
End Sub
  • 実行したいスライド番号とHTMLのURLを適宜変更し、実行します。

これらはPowerPointでHTMLを埋め込むいくつかの方法です。ご希望の方法を選んで、コード例を使って試してみてください。