HTMLで数値入力ステップを使用する方法


  1. ステップ属性を使用しない場合の基本的な数値入力フィールド:

    <input type="number" name="quantity" min="0" max="100" value="0">

    上記のコードでは、type属性を"number"に設定し、min属性とmax属性で入力可能な値の範囲を指定しています。

  2. ステップ属性を使用した数値入力フィールド:

    <input type="number" name="quantity" min="0" max="100" step="5" value="0">

    上記のコードでは、step属性を追加し、入力値の変化幅を指定しています。この例では、入力値は5の倍数で変更されます。

  3. 小数値のステップ属性を使用する場合:

    <input type="number" name="price" min="0" max="100" step="0.01" value="0">

    上記のコードでは、step属性を0.01に設定しています。これにより、入力値は0.01単位で変更されます。

これらのコード例を使用することで、数値入力フィールドの制約や調整を行うことができます。必要に応じて、min属性やmax属性を使用して入力可能な値の範囲を制限することもできます。

また、JavaScriptを使用して動的な数値制約や計算を行うこともできます。それについては別途説明することができます。

以上が、HTMLで数値入力ステップを使用する方法とコード例の紹介です。