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数値型:
- 整数型: sbyte、byte、short、ushort、int、uint、long、ulong
- 浮動小数点型: float、double、decimal
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文字型:
- char: Unicode文字を表す
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論理型:
- bool: trueまたはfalseの値を表す
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文字列型:
- string: 文字列を表す
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日付と時刻型:
- DateTime: 日付と時刻を表す
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列挙型:
- enum: 一連の名前付き定数を表す
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配列:
- 個々の要素を格納するための固定長のデータ構造
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オブジェクト型:
- object: すべての型の基本クラス
これらのデータ型は、変数やメソッドのパラメーターに使用することができます。以下にいくつかのコード例を示します。
// 整数型の使用例
int age = 25;
// 浮動小数点型の使用例
double pi = 3.14;
// 文字型の使用例
char grade = 'A';
// 論理型の使用例
bool isTrue = true;
// 文字列型の使用例
string name = "John Smith";
// 日付と時刻型の使用例
DateTime now = DateTime.Now;
// 列挙型の使用例
enum DaysOfWeek { Sunday, Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday };
// 配列の使用例
int[] numbers = { 1, 2, 3, 4, 5 };
// オブジェクト型の使用例
object obj = "Hello";
これらのデータ型を適切に使用することで、C#プログラムを効果的かつ効率的に記述できます。それぞれのデータ型の特性を理解し、適切な場面で使用するよう心がけましょう。