-
整数型:
- int: 整数を表現するためのデータ型です。例えば、
int x = 10;
のように使用します。 - short: より小さい範囲の整数を表現するためのデータ型です。例えば、
short y = 5;
のように使用します。 - long: より大きい範囲の整数を表現するためのデータ型です。例えば、
long z = 1000000;
のように使用します。
- int: 整数を表現するためのデータ型です。例えば、
-
浮動小数点型:
- float: 単精度浮動小数点数を表現するためのデータ型です。例えば、
float a = 3.14;
のように使用します。 - double: 倍精度浮動小数点数を表現するためのデータ型です。例えば、
double b = 2.71828;
のように使用します。
- float: 単精度浮動小数点数を表現するためのデータ型です。例えば、
-
文字型:
- char: 文字を表現するためのデータ型です。例えば、
char c = 'A';
のように使用します。
- char: 文字を表現するためのデータ型です。例えば、
-
ブール型:
- _Bool: 真偽値を表現するためのデータ型です。
true
またはfalse
の値を持ちます。例えば、_Bool isTrue = true;
のように使用します。
- _Bool: 真偽値を表現するためのデータ型です。
これらはC言語でよく使用されるデータ型の一部ですが、他にも様々なデータ型が存在します。また、これらのデータ型を組み合わせて、より複雑なデータ構造を作ることもできます。
さらに、C言語ではデータ型の変換もサポートされています。例えば、整数型から浮動小数点型への変換や、文字型から整数型への変換などが可能です。適切なデータ型を選択し、適切な変換を行うことは、正確な計算やデータの表現に重要です。
以上がC言語のデータ型の解説です。これらのデータ型を正しく理解し、適切に使用することで、効果的なプログラミングが可能となります。