- 初期設定: まず、Reactアプリケーションを作成し、必要なパッケージをインストールします。次に、カウントダウンの初期値を設定します。例えば、10からのカウントダウンを行いたい場合、state変数を以下のように初期化します。
import React, { useState, useEffect } from 'react';
const Countdown = () => {
const [count, setCount] = useState(10);
// カウントダウンの処理
return (
<div>
<h1>{count}</h1>
</div>
);
};
export default Countdown;
- カウントダウンの処理:
カウントダウンの処理は、
useEffect
フックを使用して実装します。以下のコード例では、1秒ごとにカウントを減らしています。カウントが0に達したら、タイマーを停止します。
import React, { useState, useEffect } from 'react';
const Countdown = () => {
const [count, setCount] = useState(10);
useEffect(() => {
if (count === 0) {
// カウントダウン終了時の処理
return;
}
const timer = setInterval(() => {
setCount((prevCount) => prevCount - 1);
}, 1000);
return () => clearInterval(timer);
}, [count]);
return (
<div>
<h1>{count}</h1>
</div>
);
};
export default Countdown;
- イベント処理の追加:
カウントダウンを開始するためのボタンなどのイベント処理を追加することもできます。以下の例では、
Start
ボタンをクリックするとカウントダウンが開始されます。
import React, { useState, useEffect } from 'react';
const Countdown = () => {
const [count, setCount] = useState(10);
const startCountdown = () => {
// カウントダウンの開始処理
};
useEffect(() => {
// カウントダウンの処理
}, [count]);
return (
<div>
<h1>{count}</h1>
<button onClick={startCountdown}>Start</button>
</div>
);
};
export default Countdown;
上記のコード例では、React.jsを使用してカウントダウンを実装する方法を説明しました。必要に応じて、スタイルや追加の機能をカスタマイズすることができます。