- リストの宣言:
C#でリストを宣言するには、System.Collections.Generic名前空間を使用します。以下のように、List
クラスを使用してリストを宣言します。
using System.Collections.Generic;
List<T> myList = new List<T>();
Tはリスト内の要素の型を表します。たとえば、整数を格納するリストを宣言する場合は、以下のようにします。
List<int> myIntList = new List<int>();
- リストに要素を追加する: リストに要素を追加するには、Addメソッドを使用します。以下は、リストに整数を追加する例です。
myIntList.Add(10);
myIntList.Add(20);
myIntList.Add(30);
- リストの要素にアクセスする: リスト内の要素には、インデックスを使用してアクセスします。先頭の要素のインデックスは0です。以下は、リスト内の要素にアクセスする例です。
int firstElement = myIntList[0];
int secondElement = myIntList[1];
- リストの要素数を取得する: リスト内の要素数を取得するには、Countプロパティを使用します。以下は、リスト内の要素数を取得する例です。
int count = myIntList.Count;
- リストの要素を削除する: リストから要素を削除するには、Removeメソッドを使用します。以下は、リストから要素を削除する例です。
myIntList.Remove(20);
- リストの要素をクリアする: リスト内のすべての要素を削除するには、Clearメソッドを使用します。以下は、リスト内の要素をクリアする例です。
myIntList.Clear();
以上が、C#でリストを宣言し、使用する基本的な方法です。これらのコード例を使って理解を深めてみてください。リストを使用することで、データのコレクションを効率的に管理できるようになります。