-
ボタンのサイズを変更するには、Kivyのプロパティを使用します。一般的なプロパティは、
size_hint
およびsize
です。 -
size_hint
プロパティは、相対的なサイズを指定するために使用されます。例えば、size_hint=(0.5, 0.5)
とすると、ボタンの幅と高さが親要素の幅と高さの50%になります。 -
size
プロパティは、絶対的なピクセル数でサイズを指定するために使用されます。例えば、size=(200, 100)
とすると、ボタンの幅が200ピクセル、高さが100ピクセルになります。
以下に、Kivyでボタンのサイズを変更するためのコード例を示します。
from kivy.app import App
from kivy.uix.button import Button
from kivy.uix.floatlayout import FloatLayout
class MyApp(App):
def build(self):
layout = FloatLayout()
button = Button(text='Click me!', size_hint=(0.5, 0.5), size=(200, 100))
layout.add_widget(button)
return layout
if __name__ == '__main__':
MyApp().run()
上記のコードでは、size_hint
プロパティとsize
プロパティを使用してボタンのサイズを変更しています。size_hint=(0.5, 0.5)
は、ボタンの幅と高さを親要素の幅と高さの50%に設定し、size=(200, 100)
は、ボタンの幅を200ピクセル、高さを100ピクセルに設定しています。
このようにして、Kivyを使用してボタンのサイズを変更することができます。詳細な調整や他のプロパティの使用方法については、Kivyの公式ドキュメントやチュートリアルを参照してください。