まず、Bootstrap 5のCDNリンクをHTMLファイルの
セクションに追加します。以下のコードを参考にしてください:<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>Bootstrap 5 Toggle Switch</title>
<link href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/[email protected]/dist/css/bootstrap.min.css" rel="stylesheet">
</head>
<body>
<!-- ここにトグルスイッチを配置するコードを追加します -->
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/[email protected]/dist/js/bootstrap.bundle.min.js"></script>
</body>
</html>
次に、トグルスイッチを実装するための基本的なコードを示します。以下のコード片は、トグルスイッチを作成し、初期状態をオンに設定する例です。
<div class="form-check form-switch">
<input class="form-check-input" type="checkbox" id="toggleSwitch" checked>
<label class="form-check-label" for="toggleSwitch">オン/オフ</label>
</div>
上記のコードでは、form-check
とform-switch
クラスを使用して、トグルスイッチのスタイルを適用しています。form-check-input
クラスを持つ<input>
要素は、実際のトグルスイッチの状態を表し、form-check-label
クラスを持つ<label>
要素は、トグルスイッチのテキストラベルを表します。
また、checked
属性を追加することで、初期状態をオンに設定しています。この属性を削除すると、初期状態がオフになります。
さらに、トグルスイッチの状態を取得するためにJavaScriptを使用する方法もあります。以下のコードは、トグルスイッチの状態をコンソールに表示する例です。
<script>
const toggleSwitch = document.getElementById('toggleSwitch');
toggleSwitch.addEventListener('change', function() {
if (this.checked) {
console.log('トグルスイッチはオンです');
} else {
console.log('トグルスイッチはオフです');
}
});
</script>
上記のコードでは、getElementById
メソッドを使用して、トグルスイッチの要素を取得し、change
イベントリスナーを追加しています。イベントリスナー内の条件分岐によって、トグルスイッチの状態に応じたメッセージがコンソールに表示されます。
以上が、Bootstrap 5でのトグルスイッチの使用方法とコード例の解説です。これらのコードを活用することで、Web開発において便利なトグルスイッチを実装することができます。