- Inputクラスを使用した基本的な入力処理: UnityのInputクラスを使用すると、様々な入力デバイス(キーボード、マウス、ゲームパッドなど)からの入力を簡単に処理することができます。以下は、キーボードの入力を検出する例です。
void Update()
{
if (Input.GetKey(KeyCode.Space))
{
// スペースキーが押された時の処理
}
}
- Input.GetAxisを使用した軸入力の処理: ゲームパッドなどの軸入力を処理する場合、Input.GetAxisを使用すると便利です。以下は、ゲームパッドの左スティックの水平方向の入力を検出する例です。
void Update()
{
float horizontalInput = Input.GetAxis("Horizontal");
if (horizontalInput > 0)
{
// 右方向への入力処理
}
else if (horizontalInput < 0)
{
// 左方向への入力処理
}
}
- Input.GetButtonを使用したボタン入力の処理: ゲームパッドのボタン入力を処理する場合、Input.GetButtonを使用すると便利です。以下は、ゲームパッドのAボタンが押された時の処理を検出する例です。
void Update()
{
if (Input.GetButton("A"))
{
// Aボタンが押された時の処理
}
}
これらはUnityで一般的に使用される入力処理の基本的な方法です。他にもInput.GetMouseButtonやInput.GetButtonDownなど、さまざまな入力処理のメソッドがありますので、必要に応じてドキュメントを参照してください。
この記事では、Unityにおけるコントローラーの入力処理方法といくつかのコード例を紹介しました。これにより、ゲーム開発者はプレイヤーの入力を簡単に処理することができるようになります。