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HTMLとCSSの準備:
- 入力フィールドを作成します。これは、ユーザーがテキストを入力する場所です。
- オートコンプリートの結果を表示するためのドロップダウンメニューを作成します。このメニューは、CSSを使用してスタイリングすることもできます。
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JavaScriptを使用したオートコンプリートの実装:
- 入力フィールドに対して、keyupイベントリスナーを追加します。これにより、ユーザーがキーを離したときにオートコンプリートの機能が動作します。
- キーワードリストを作成します。これは、オートコンプリートの候補となるキーワードのリストです。
- キーワードリストと入力フィールドの値を比較し、一致する結果を抽出します。
- 抽出された結果をドロップダウンメニューに表示します。
- ユーザーが結果を選択した場合、その値を入力フィールドに自動的に入力します。
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コード例: 下記は、簡単なオートコンプリートの実装例です。
HTML:
<input type="text" id="inputField" /> <div id="autocompleteResults"></div>
JavaScript:
const inputField = document.getElementById("inputField"); const autocompleteResults = document.getElementById("autocompleteResults"); const keywords = ["apple", "banana", "cherry", "date", "elderberry"]; inputField.addEventListener("keyup", function() { const inputText = inputField.value; const matchedResults = keywords.filter(keyword => keyword.startsWith(inputText) ); autocompleteResults.innerHTML = ""; matchedResults.forEach(function(result) { const resultElement = document.createElement("div"); resultElement.innerText = result; resultElement.addEventListener("click", function() { inputField.value = result; autocompleteResults.innerHTML = ""; }); autocompleteResults.appendChild(resultElement); }); });
このコード例は、入力フィールドにキーワードを入力すると、入力にマッチするオートコンプリートの結果を表示します。ユーザーが結果を選択すると、その値が入力フィールドに自動的に入力されます。