- EntityManagerの注入: EntityManagerを使用するためには、まずEntityManagerFactoryを注入する必要があります。以下のコードを参考にしてください。
import javax.persistence.EntityManager;
import javax.persistence.PersistenceContext;
// ...
@PersistenceContext
private EntityManager entityManager;
- エンティティの保存:
EntityManagerを使用してエンティティを保存するには、
persist()
メソッドを呼び出します。以下に例を示します。
MyEntity entity = new MyEntity();
// エンティティのフィールドを設定する...
entityManager.persist(entity);
- エンティティの検索:
EntityManagerを使用してエンティティを検索するには、
find()
メソッドを使用します。以下に例を示します。
Long entityId = 1L; // 検索するエンティティのID
MyEntity entity = entityManager.find(MyEntity.class, entityId);
- エンティティの更新:
EntityManagerを使用してエンティティを更新するには、エンティティを変更し、
merge()
メソッドを呼び出します。以下に例を示します。
MyEntity entity = entityManager.find(MyEntity.class, entityId);
// エンティティのフィールドを変更する...
entityManager.merge(entity);
- エンティティの削除:
EntityManagerを使用してエンティティを削除するには、
remove()
メソッドを呼び出します。以下に例を示します。
MyEntity entity = entityManager.find(MyEntity.class, entityId);
entityManager.remove(entity);
これらは、Spring BootでEntityManagerを使用するための基本的な操作例です。実際のアプリケーションでは、トランザクションの制御やクエリの実行など、さまざまな操作が可能です。詳細なコード例や応用的な使用方法については、公式ドキュメントやチュートリアルを参照してください。