Excelで日付から時間を削除する方法


  1. 書式設定を使用する方法:

    • 日付と時間が組み合わさったセルを選択します。
    • [ホーム]タブに移動し、[セルの書式設定]をクリックします。
    • [カスタム]カテゴリを選択し、"yyyy/mm/dd"と入力します。
    • [OK]をクリックして設定を適用します。これにより、セルに表示される日付のみが残り、時間は表示されなくなります。
  2. 関数を使用する方法:

    • 日付と時間が組み合ったセルがA1セルにあるとします。
    • 別のセルに以下の式を入力します: =INT(A1) この式により、セルA1の日付が取得され、時間部分が切り捨てられます。
  3. マクロを使用する方法:

    • [開発]タブが表示されていない場合は、[ファイル] -> [オプション] -> [リボンのユーザー設定]で[開発]を有効にします。
    • [開発]タブに移動し、[Visual Basic]をクリックします。
    • [挿入] -> [モジュール]を選択し、新しいモジュールを作成します。
    • 以下のVBAコードを入力します:
      Sub RemoveTime()
       Dim cell As Range
       For Each cell In Selection
           cell.Value = Int(cell.Value)
       Next cell
      End Sub
    • [ファイル] -> [閉じて保存]をクリックしてマクロを保存します。
    • 日付と時間が組み合ったセルを選択し、[開発]タブのマクロを実行します。マクロが適用され、時間部分が削除されます。

これらの方法を使用することで、Excelで日付から時間を削除することができます。ご参考までにお使いください。