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書式設定を使用する方法:
- 日付と時間が組み合わさったセルを選択します。
- [ホーム]タブに移動し、[セルの書式設定]をクリックします。
- [カスタム]カテゴリを選択し、"yyyy/mm/dd"と入力します。
- [OK]をクリックして設定を適用します。これにより、セルに表示される日付のみが残り、時間は表示されなくなります。
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関数を使用する方法:
- 日付と時間が組み合ったセルがA1セルにあるとします。
- 別のセルに以下の式を入力します:
=INT(A1)
この式により、セルA1の日付が取得され、時間部分が切り捨てられます。
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マクロを使用する方法:
- [開発]タブが表示されていない場合は、[ファイル] -> [オプション] -> [リボンのユーザー設定]で[開発]を有効にします。
- [開発]タブに移動し、[Visual Basic]をクリックします。
- [挿入] -> [モジュール]を選択し、新しいモジュールを作成します。
- 以下のVBAコードを入力します:
Sub RemoveTime() Dim cell As Range For Each cell In Selection cell.Value = Int(cell.Value) Next cell End Sub
- [ファイル] -> [閉じて保存]をクリックしてマクロを保存します。
- 日付と時間が組み合ったセルを選択し、[開発]タブのマクロを実行します。マクロが適用され、時間部分が削除されます。
これらの方法を使用することで、Excelで日付から時間を削除することができます。ご参考までにお使いください。