Node.jsとExpressを使用したPOSTリクエストのクエリ文字列の処理方法


  1. クエリ文字列の取得: クライアントから送信されたPOSTリクエストのクエリ文字列を取得するには、Expressのreq.queryオブジェクトを使用します。以下はその例です。
app.post('/endpoint', (req, res) => {
  const queryParam = req.query.paramName;
  // クエリ文字列の処理
});
  1. クエリ文字列の解析: クエリ文字列は通常、キーと値のペアで構成されます。これを解析するには、Node.jsの組み込みモジュールであるquerystringを使用します。以下はその例です。
const querystring = require('querystring');
app.post('/endpoint', (req, res) => {
  const queryObject = querystring.parse(req.querystring);
  // 解析されたクエリ文字列の処理
});
  1. URLエンコードされたクエリ文字列の処理: クライアントがURLエンコードされたクエリ文字列を送信した場合、decodeURIComponent関数を使用してデコードする必要があります。以下はその例です。
app.post('/endpoint', (req, res) => {
  const queryParam = decodeURIComponent(req.query.paramName);
  // デコードされたクエリ文字列の処理
});

これらの方法を使用することで、Node.jsとExpressでPOSTリクエストのクエリ文字列を効果的に処理することができます。適切な方法を選択し、必要に応じてクライアントからのデータを検証およびサニタイズすることをお勧めします。