- クエリ文字列の取得:
クライアントから送信されたPOSTリクエストのクエリ文字列を取得するには、Expressの
req.query
オブジェクトを使用します。以下はその例です。
app.post('/endpoint', (req, res) => {
const queryParam = req.query.paramName;
// クエリ文字列の処理
});
- クエリ文字列の解析:
クエリ文字列は通常、キーと値のペアで構成されます。これを解析するには、Node.jsの組み込みモジュールである
querystring
を使用します。以下はその例です。
const querystring = require('querystring');
app.post('/endpoint', (req, res) => {
const queryObject = querystring.parse(req.querystring);
// 解析されたクエリ文字列の処理
});
- URLエンコードされたクエリ文字列の処理:
クライアントがURLエンコードされたクエリ文字列を送信した場合、
decodeURIComponent
関数を使用してデコードする必要があります。以下はその例です。
app.post('/endpoint', (req, res) => {
const queryParam = decodeURIComponent(req.query.paramName);
// デコードされたクエリ文字列の処理
});
これらの方法を使用することで、Node.jsとExpressでPOSTリクエストのクエリ文字列を効果的に処理することができます。適切な方法を選択し、必要に応じてクライアントからのデータを検証およびサニタイズすることをお勧めします。