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配列の準備: まず、計算したいプロパティを含むオブジェクトの配列を準備します。例えば、以下のような配列があるとします。
const items = [ { name: 'item1', montoinical: 10 }, { name: 'item2', montoinical: 20 }, { name: 'item3', montoinical: 30 } ];
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合計を計算するコード: 配列の
reduce
メソッドを使用して、特定のプロパティの合計を計算します。以下のコードを使用して、montoinical
プロパティの合計を計算します。const totalMontoinical = items.reduce((sum, item) => sum + item.montoinical, 0);
上記のコードでは、
reduce
メソッドを使用して各要素を順番に処理し、現在の合計値に対象のプロパティの値を加算しています。初期値として0
を指定しているため、合計の初期値は0
です。totalMontoinical
変数には、計算された合計値が格納されます。 -
結果の使用: 合計値を使って必要な処理を行います。例えば、コンソールに出力したり他の計算に使用したりすることができます。
console.log('合計: ', totalMontoinical);
上記のコードでは、合計値をコンソールに出力しています。
これで、JavaScriptで配列から特定のプロパティの合計を計算する方法を学びました。この方法を使用すると、簡潔で効率的なコードを書くことができます。