- Hidden属性を使用する方法:
React Bootstrapでは、
<Col>
コンポーネントにhidden
属性を指定することで、列を非表示にすることができます。以下は例です:
import React from 'react';
import { Row, Col } from 'react-bootstrap';
const MyComponent = () => {
return (
<Row>
<Col xs={12} sm={6} hidden={{ xs: true, sm: false }}>
{/* 列のコンテンツ */}
</Col>
<Col xs={12} sm={6}>
{/* 列のコンテンツ */}
</Col>
</Row>
);
};
export default MyComponent;
上記の例では、xs={12}
は小さな画面で100%の幅を持つ列を表し、sm={6}
は中程度の画面以上で50%の幅を持つ列を表します。hidden
属性の値が{{ xs: true, sm: false }}
となっているため、小さな画面では最初の列が非表示になります。
- CSSメディアクエリを使用する方法: 別の方法として、CSSメディアクエリを使用して列を非表示にすることもできます。以下は例です:
import React from 'react';
import { Row, Col } from 'react-bootstrap';
import './MyComponent.css';
const MyComponent = () => {
return (
<Row>
<Col xs={12} sm={6} className="hide-on-small">
{/* 列のコンテンツ */}
</Col>
<Col xs={12} sm={6}>
{/* 列のコンテンツ */}
</Col>
</Row>
);
};
export default MyComponent;
上記の例では、hide-on-small
というCSSクラスを使用して、小さな画面で非表示にする列を指定します。MyComponent.css
ファイルで以下のように定義します:
@media (max-width: 576px) {
.hide-on-small {
display: none;
}
}
上記のCSSルールは、画面幅が576px以下(xsサイズ)の場合に、.hide-on-small
クラスを持つ要素を非表示にします。
これらはReact Bootstrapを使用して小さな画面で列を非表示にするための一般的な方法の一部です。他にも様々な方法がありますが、上記の方法はよく使われます。必要に応じて、これらの方法をカスタマイズして使用してください。