ArduinoとRaspberry Piを使用してデジタルピンをHIGHに設定する方法


  1. Arduinoの場合: Arduinoでは、デジタルピンをHIGHに設定するには、digitalWrite()関数を使用します。以下に例を示します。

    int pin = 13; // ピン番号を指定
    void setup() {
     pinMode(pin, OUTPUT); // ピンを出力モードに設定
    }
    void loop() {
     digitalWrite(pin, HIGH); // ピンをHIGHに設定
     delay(1000); // 1秒待つ
     digitalWrite(pin, LOW); // ピンをLOWに設定
     delay(1000); // 1秒待つ
    }

    上記の例では、13番ピンを出力モードに設定し、digitalWrite(pin, HIGH)でピンをHIGHに設定します。その後、1秒待ってからdigitalWrite(pin, LOW)でピンをLOWに設定します。これを繰り返すことで、ピンをHIGHとLOWで切り替えることができます。

  2. Raspberry Piの場合: Raspberry Piでは、GPIOライブラリを使用してデジタルピンを制御します。以下に例を示します。

    import RPi.GPIO as GPIO
    import time
    pin = 13 # ピン番号を指定
    GPIO.setmode(GPIO.BCM) # BCMモードを使用
    GPIO.setup(pin, GPIO.OUT) # ピンを出力モードに設定
    try:
     while True:
       GPIO.output(pin, GPIO.HIGH) # ピンをHIGHに設定
       time.sleep(1) # 1秒待つ
       GPIO.output(pin, GPIO.LOW) # ピンをLOWに設定
       time.sleep(1) # 1秒待つ
    except KeyboardInterrupt:
     GPIO.cleanup() # ピンの設定をクリーンアップ

    上記の例では、13番ピンをBCMモードで使用し、GPIO.output(pin, GPIO.HIGH)でピンをHIGHに設定します。その後、1秒待ってからGPIO.output(pin, GPIO.LOW)でピンをLOWに設定します。これを繰り返すことで、ピンをHIGHとLOWで切り替えることができます。

以上がArduinoとRaspberry Piを使用してデジタルピンをHIGHに設定する方法の基本的な説明とコード例です。これを参考にして、自分のプロジェクトに応じたピン設定を行ってください。