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Arduinoの場合: Arduinoでは、デジタルピンをHIGHに設定するには、
digitalWrite()
関数を使用します。以下に例を示します。int pin = 13; // ピン番号を指定 void setup() { pinMode(pin, OUTPUT); // ピンを出力モードに設定 } void loop() { digitalWrite(pin, HIGH); // ピンをHIGHに設定 delay(1000); // 1秒待つ digitalWrite(pin, LOW); // ピンをLOWに設定 delay(1000); // 1秒待つ }
上記の例では、13番ピンを出力モードに設定し、
digitalWrite(pin, HIGH)
でピンをHIGHに設定します。その後、1秒待ってからdigitalWrite(pin, LOW)
でピンをLOWに設定します。これを繰り返すことで、ピンをHIGHとLOWで切り替えることができます。 -
Raspberry Piの場合: Raspberry Piでは、GPIOライブラリを使用してデジタルピンを制御します。以下に例を示します。
import RPi.GPIO as GPIO import time pin = 13 # ピン番号を指定 GPIO.setmode(GPIO.BCM) # BCMモードを使用 GPIO.setup(pin, GPIO.OUT) # ピンを出力モードに設定 try: while True: GPIO.output(pin, GPIO.HIGH) # ピンをHIGHに設定 time.sleep(1) # 1秒待つ GPIO.output(pin, GPIO.LOW) # ピンをLOWに設定 time.sleep(1) # 1秒待つ except KeyboardInterrupt: GPIO.cleanup() # ピンの設定をクリーンアップ
上記の例では、13番ピンをBCMモードで使用し、
GPIO.output(pin, GPIO.HIGH)
でピンをHIGHに設定します。その後、1秒待ってからGPIO.output(pin, GPIO.LOW)
でピンをLOWに設定します。これを繰り返すことで、ピンをHIGHとLOWで切り替えることができます。
以上がArduinoとRaspberry Piを使用してデジタルピンをHIGHに設定する方法の基本的な説明とコード例です。これを参考にして、自分のプロジェクトに応じたピン設定を行ってください。