- ブロックレベルの表示: displayプロパティを「block」に設定すると、要素は独立したブロックとして表示されます。例えば、次のように記述します:
div {
display: block;
}
- インラインレベルの表示: displayプロパティを「inline」に設定すると、要素はテキストの一部として表示されます。例えば、次のように記述します:
span {
display: inline;
}
- インラインブロックレベルの表示: displayプロパティを「inline-block」に設定すると、要素はインライン要素として表示されますが、幅や高さの設定が可能になります。例えば、次のように記述します:
input[type="button"] {
display: inline-block;
width: 100px;
height: 30px;
}
- noneによる非表示: displayプロパティを「none」に設定すると、要素は表示されません。例えば、次のように記述します:
h1 {
display: none;
}
これらはdisplayプロパティの一部の例ですが、他にも多くの値が存在します。このプロパティを使用することで、要素の表示方法を柔軟に制御することができます。
以上が、CSSのdisplayプロパティの基本的な使い方といくつかのコード例です。詳細な情報や他の値については、CSSのドキュメントを参照してください。