方法1: Arduino IDEを使用する方法
- Arduino IDEをダウンロードしてインストールします。
- ESP8266ボードをArduino IDEに追加します。
- 「ファイル」→「環境設定」を選択します。
- 「追加のボードマネージャのURL」に以下のURLを追加します: http://arduino.esp8266.com/stable/package_esp8266com_index.json
- 「ツール」→「ボード」→「ボードマネージャ」を選択し、ESP8266を検索してインストールします。
- ESP8266とLEDを接続します。通常、GPIOピンとLEDのプラス側を接続し、LEDのマイナス側をグラウンドに接続します。
- 以下のコードをArduino IDEに貼り付け、ESP8266にアップロードします。
#define LED_PIN 2 // LEDが接続されているGPIOピン番号
void setup() {
pinMode(LED_PIN, OUTPUT);
}
void loop() {
digitalWrite(LED_PIN, HIGH); // LEDを点灯
delay(1000); // 1秒待つ
digitalWrite(LED_PIN, LOW); // LEDを消灯
delay(1000); // 1秒待つ
}
方法2: PlatformIOを使用する方法
- PlatformIO IDEをダウンロードしてインストールします。
- 新しいプロジェクトを作成し、ESP8266ボードを選択します。
- プロジェクトのsrcディレクトリにmain.cppファイルを作成し、以下のコードを貼り付けます。
#include <Arduino.h>
#define LED_PIN 2 // LEDが接続されているGPIOピン番号
void setup() {
pinMode(LED_PIN, OUTPUT);
}
void loop() {
digitalWrite(LED_PIN, HIGH); // LEDを点灯
delay(1000); // 1秒待つ
digitalWrite(LED_PIN, LOW); // LEDを消灯
delay(1000); // 1秒待つ
}
- プロジェクトをビルドし、ESP8266に書き込みます。
以上の方法でESP8266でLEDを点滅させることができます。LED_PINの値を変更することで、他のGPIOピンに接続されたLEDを制御することもできます。また、点滅の間隔を変更するにはdelay()関数の引数を調整します。