- split()関数を使用する方法: Pythonの組み込み関数であるsplit()を使用すると、文字列を単語ごとに分割することができます。デフォルトでは、空白文字(スペース、タブ、改行)を区切り文字として使用します。
def count(string):
words = string.split()
return len(words)
このコードでは、与えられた文字列をsplit()関数を使って単語に分割し、その単語リストの長さを返します。
- 正規表現を使用する方法: 正規表現を使うと、より複雑なパターンに基づいて文字列を分割できます。以下は、正規表現を使用して単語の数を数える例です。
import re
def count(string):
words = re.findall(r'\w+', string)
return len(words)
このコードでは、reモジュールのfindall()関数を使って、正規表現パターン\w+
(1つ以上の英数字またはアンダースコア)に一致する単語を検索し、その数を返します。
- split()とlen()を組み合わせる方法: split()関数を使って単語に分割し、その後len()関数を使って単語の数を数える方法もあります。
def count(string):
return len(string.split())
このコードでは、split()関数を使って単語に分割し、その結果のリストの長さを直接返します。
これらの方法を使用すると、与えられた文字列内の単語の数を簡単にカウントすることができます。どの方法を選ぶかは、特定の要件や文字列の形式によって異なります。