argsは、タプルとして関数に渡される可変の位置引数です。以下は、argsを使用した簡単な例です:
def my_function(*args):
for arg in args:
print(arg)
my_function('Hello', 'world', '!')
出力:
Hello
world
!
kwargsは、キーワード引数として関数に渡される可変の引数です。以下は、kwargsを使用した簡単な例です:
def my_function(kwargs):
for key, value in kwargs.items():
print(key, value)
my_function(name='Alice', age=25, city='Tokyo')
出力:
name Alice
age 25
city Tokyo
また、*argsとkwargsを組み合わせることもできます。以下は、両方の可変長引数を使用した例です:
def my_function(*args, kwargs):
for arg in args:
print(arg)
for key, value in kwargs.items():
print(key, value)
my_function('Hello', 'world', name='Alice', age=25)
出力:
Hello
world
name Alice
age 25
可変長引数を使用することで、関数が異なる数の引数を受け取ることができます。これは、引数の数が動的に変化する場合や、柔軟性のある関数を作成する必要がある場合に特に役立ちます。
このように、Pythonでは可変長引数を使って関数に任意の数の引数を渡すことができます。ぜひ、これらのコード例を参考にしてみてください。