まず、以下のような再帰関数を定義します。
#include <stdio.h>
void printNumbers(int start, int end) {
if (start > end) {
return;
}
printf("%d\n", start);
printNumbers(start + 1, end);
}
この関数は、start
から始まり、end
で終わる範囲の数値を再帰的に出力します。関数の動作は以下のようになります。
start
がend
より大きい場合、再帰呼び出しを終了します。- そうでない場合、
start
の値を出力し、start
を1増やして再帰呼び出しを行います。
この関数を使用すると、例えばprintNumbers(1, 10)
を呼び出すと、1から10までの数値が順番に出力されます。
int main() {
printNumbers(1, 10);
return 0;
}
上記のコードを実行すると、以下のような出力が得られます。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
このように、再帰関数を使用することで、指定された範囲の数値を簡単に出力することができます。
以上が、C言語を使用して2つの数値の間の数を再帰的に出力する方法の解説です。ぜひお試しください。