- 関数の定義: 関数を定義するには、次のような構文を使用します。
関数名 (引数) {
// 実行するコード
}
例えば、以下は名前を表示する関数の擬似コードです。
function displayName(name) {
console.log("名前は" + name + "です");
}
- 関数の呼び出し: 定義した関数を呼び出すには、次のような構文を使用します。
関数名(引数);
例えば、上記で定義したdisplayName
関数を呼び出す擬似コードは以下の通りです。
displayName("John");
- 関数の戻り値:
関数から値を返すには、
return
文を使用します。
function addNumbers(a, b) {
return a + b;
}
上記の擬似コードは、2つの数値を受け取り、それらの合計値を返す関数です。
- コード例: さまざまな関数の例を以下に示します。
- 数値の絶対値を求める関数の擬似コード:
function absoluteValue(number) {
if (number < 0) {
return -number;
} else {
return number;
}
}
- 配列の要素を合計する関数の擬似コード:
function sumArray(array) {
let sum = 0;
for (let i = 0; i < array.length; i++) {
sum += array[i];
}
return sum;
}
以上が、JavaScriptの関数の擬似コードの説明とコード例の紹介です。これを参考にして、自身で関数を定義し、利用する際に役立ててください。