WinUI 3で最小サイズを設定する方法


  1. XAMLを使用する方法: XAMLを使用してUIを構築している場合、以下のように最小サイズを設定することができます。

    <Window ...
           xmlns:d="http://schemas.microsoft.com/expression/blend/2008"
           xmlns:mc="http://schemas.openxmlformats.org/markup-compatibility/2006"
           mc:Ignorable="d"
           MinWidth="500" MinHeight="300">
     <!-- UIの定義 -->
    </Window>

    上記の例では、ウィンドウの最小幅を500ピクセル、最小高さを300ピクセルに設定しています。

  2. コードビハインドを使用する方法: コードビハインドでUIを構築している場合、以下のように最小サイズを設定することができます。

    public MainPage()
    {
       InitializeComponent();
       this.MinWidth = 500;
       this.MinHeight = 300;
    }

    上記の例では、MainPageクラスのコンストラクタで最小幅を500ピクセル、最小高さを300ピクセルに設定しています。

  3. ウィンドウのサイズ変更イベントを処理する方法: ウィンドウのサイズ変更イベントを処理することで、最小サイズを制御することもできます。以下に、コード例を示します。

    private void Window_SizeChanged(object sender, SizeChangedEventArgs e)
    {
       if (ActualWidth < 500)
           Width = 500;
       if (ActualHeight < 300)
           Height = 300;
    }

    上記の例では、ウィンドウの幅が500ピクセル未満または高さが300ピクセル未満の場合、ウィンドウのサイズを最小値に変更しています。

これらの方法を使用することで、WinUI 3アプリケーションで最小サイズを設定することができます。必要に応じて、ウィンドウの最小サイズを変更してください。