- Bootstrapのセットアップ: まず、Bootstrapをウェブサイトに組み込むために必要なファイルをダウンロードし、HTMLファイルにリンクします。以下の例では、BootstrapのCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)を使用しています。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<link rel="stylesheet" href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/[email protected]/dist/css/bootstrap.min.css">
</head>
<body>
<!-- ここにコンテンツを追加 -->
</body>
</html>
- 横並びのスパンを作成する:
Bootstrapでは、
row
クラスを使用して横並びのコンテナを作成し、その中にcol
クラスを使用してスパンを配置します。スパンの幅は、col-
プレフィックスに続く数字で指定します。
以下の例では、2つのスパンを横並びに配置しています。1つのスパンは6つのカラム幅を占有し、もう1つのスパンは6つのカラム幅を占有します。
<div class="container">
<div class="row">
<div class="col-6">
<!-- ここに最初のスパンのコンテンツを追加 -->
</div>
<div class="col-6">
<!-- ここに2番目のスパンのコンテンツを追加 -->
</div>
</div>
</div>
- レスポンシブなデザインの適用:
Bootstrapはデフォルトでレスポンシブなデザインを提供しており、異なるデバイスや画面サイズに適応します。スパンの幅を調整するために、さまざまな
col-
クラスを使用することができます。
以下の例では、大画面(lg)ではスパンが6つのカラム幅を占有し、中画面(md)ではスパンが4つのカラム幅を占有するように設定しています。
<div class="container">
<div class="row">
<div class="col-lg-6 col-md-4">
<!-- ここに最初のスパンのコンテンツを追加 -->
</div>
<div class="col-lg-6 col-md-8">
<!-- ここに2番目のスパンのコンテンツを追加 -->
</div>
</div>
</div>