var totalWidth = $(element).outerWidth(true);
上記のコードでは、element
には対象の要素を指定します。outerWidth(true)
は、要素の幅にパディングとボーダーを含めた値を返します。
以下は具体的な例です。
HTML:
<div id="myElement">テキスト</div>
CSS:
#myElement {
width: 200px;
padding: 10px;
border: 1px solid black;
}
JavaScript:
var element = "#myElement";
var totalWidth = $(element).outerWidth(true);
console.log(totalWidth); // 結果: 222 (200px + 10px + 10px + 1px + 1px)
この例では、myElement
というIDを持つdiv
要素の幅が200ピクセルで、パディングが10ピクセル、ボーダーが1ピクセルである場合に、合計幅を計算しています。
以上が、jQueryを使用して要素のパディングとボーダーを含めた合計幅を取得する方法です。この方法を使用することで、要素の実際の表示サイズを正確に把握することができます。