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テーマのファンクションファイルを編集する: WordPressのテーマフォルダ内にあるfunctions.phpファイルを開きます。このファイルはテーマの機能をカスタマイズするためのものです。
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ウィジェットブロックエディタを無効化するコードを追加する: functions.phpファイル内に以下のコードを追加します。
function disable_block_editor_on_widget_section() {
wp_deregister_script('wp-block-editor');
}
add_action('admin_init', 'disable_block_editor_on_widget_section');
このコードは、ウィジェットセクションで使用されるブロックエディタのスクリプトを登録解除する役割を果たします。
- 変更内容を保存する: functions.phpファイルを保存し、変更内容をWordPressに反映させます。
これでウィジェットセクションにおけるブロックエディタが無効化されます。ウィジェットセクションには、以前のクラシックエディタが表示されるようになります。
なお、この方法はテーマのファンクションファイルを直接編集する方法です。テーマをアップデートすると、変更内容が上書きされる可能性があるため、注意が必要です。テーマによっては、カスタムプラグインやテーマのオプションを使用して同様の結果を得ることもできます。
以上が、WordPressウィジェットセクションでブロックエディタを無効にする方法です。