以下に、入力タイプ「address」の使用方法とコード例をいくつか紹介します。
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基本的な使用方法:
<label for="address">住所:</label> <input type="address" id="address" name="address" required>
このコードでは、
label
要素を使用して入力フィールドのラベルを表示し、input
要素のtype
属性に「address」を指定しています。id
属性とname
属性は、フォーム送信時に住所入力の値を識別するために使用されます。required
属性は、このフィールドが必須であることを示しています。 -
追加の属性とオプション:
<input type="address" id="address" name="address" required autocomplete="address-level1" placeholder="都道府県"> <input type="address" id="address" name="address" required autocomplete="address-level2" placeholder="市区町村"> <input type="address" id="address" name="address" required autocomplete="postal-code" placeholder="郵便番号"> <input type="address" id="address" name="address" required autocomplete="street-address" placeholder="番地・建物名">
このコードでは、
autocomplete
属性を使用して、ブラウザが住所入力を補完するためのヒントを提供しています。また、placeholder
属性を使用して、各入力フィールドにデフォルトのプレースホルダーテキストを表示しています。 -
CSSスタイルのカスタマイズ:
<style> input[type="address"] { width: 300px; padding: 10px; border: 1px solid #ccc; border-radius: 4px; } </style>
このコードでは、CSSを使用して入力フィールドのスタイルをカスタマイズしています。
input[type="address"]
セレクタを使用して、入力タイプが「address」のフィールドにスタイルを適用しています。ここでは、幅、パディング、ボーダーのスタイルを指定していますが、必要に応じて他のスタイルも追加できます。
これらは入力タイプ「address」の基本的な使用方法とコード例の一部です。他にもさまざまなオプションや属性を使用して、さまざまな要件に合わせたカスタマイズが可能です。