Pythonリストのスライス操作についてのコード例と解説


  1. リストの一部を取得する: リストの一部を取得するためには、[開始インデックス:終了インデックス]の形式を使用します。開始インデックスは含み、終了インデックスは含みません。

例:

my_list = [1, 2, 3, 4, 5]
slice_1 = my_list[1:3]  # [2, 3]
slice_2 = my_list[2:]   # [3, 4, 5]
slice_3 = my_list[:3]   # [1, 2, 3]
  1. ステップ数を指定する: ステップ数を指定することで、スライスの要素を飛ばすことができます。

例:

my_list = [1, 2, 3, 4, 5]
slice_1 = my_list[::2]  # [1, 3, 5]
slice_2 = my_list[1::2]  # [2, 4]
  1. スライスの要素を逆順に取得する: ステップ数を-1に設定することで、スライスの要素を逆順に取得することができます。

例:

my_list = [1, 2, 3, 4, 5]
slice_1 = my_list[::-1]  # [5, 4, 3, 2, 1]

これらはスライス操作の基本的な使い方ですが、他にも様々な応用があります。スライス操作を使用することで、リストの特定の範囲の要素を効率的に取得することができます。詳細な使い方や応用例については、公式のPythonドキュメントやチュートリアルを参照してください。