ODataクエリで総数を含めるには、$countパラメータを使用します。以下に、いくつかの例を示します。
例1: フィルタリングと総数の取得 GET /api/data?$filter=category eq 'Books'&$count=true
この例では、"category"が"Books"と一致するデータの総数を取得します。
例2: ソート、ページング、および総数の取得 GET /api/data?$orderby=name&$skip=10&$top=5&$count=true
この例では、"name"でデータをソートし、10番目から5つのデータを取得します。同時に、全体のデータの総数も取得します。
これらの例では、クエリ文字列の末尾に$count=trueを追加することで、総数を含めることができます。総数は、レスポンスのヘッダーの"X-InlineCount"フィールドに含まれています。
具体的なプログラミング言語やフレームワークによって、ODataクエリの構文や方法が異なる場合があります。使用しているODataライブラリのドキュメントやリファレンスを参照して、正しい構文とパラメータを確認してください。
以上が、ODataクエリで総数を含める方法の例です。これを参考にして、自分の環境や要件に合わせたクエリを作成してください。