Javaで配列を宣言してメモリを割り当てる方法


  1. 配列を宣言して初期化する方法:

    int[] array = new int[10];

    上記の例では、整数型の要素を10個持つ配列を宣言しています。newキーワードを使用し、要素の数を指定して配列を作成しています。

  2. 配列を宣言して後でメモリを割り当てる方法:

    int[] array;
    array = new int[10];

    上記の例では、配列を宣言するだけで、後でメモリを割り当てています。最初にarrayを宣言し、後でnewキーワードを使用して要素の数を指定して配列を作成します。

  3. 配列の要素に値を代入する方法:

    int[] array = {1, 2, 3, 4, 5};

    上記の例では、要素に初期値を代入しながら配列を宣言しています。{}内に要素の値をカンマ区切りで指定します。

  4. 多次元配列を宣言してメモリを割り当てる方法:

    int[][] array = new int[3][3];

    上記の例では、3x3の2次元配列を宣言しています。newキーワードの後に各次元の要素数を指定します。

これらはJavaで配列を宣言してメモリを割り当てる一般的な方法です。配列の要素にはデフォルト値が割り当てられ、整数型の場合は0です。配列の要素にアクセスするには、インデックスを使用します(例:array[0]は最初の要素を表します)。

なお、メモリの割り当てや解放に関しては、Javaのガベージコレクションが自動的に管理してくれますので、明示的なメモリ解放の必要はありません。

以上がJavaで配列を宣言してメモリを割り当てる方法についての説明です。