ipywidgetsを非表示にする方法


  1. ウィジェットの非表示: ウィジェットを非表示にするには、widget.visible属性をFalseに設定します。例えば、widget.visible = Falseとすることでウィジェットが非表示になります。
import ipywidgets as widgets
# ウィジェットの作成
button = widgets.Button(description="クリックして非表示にする")
# クリック時のイベントハンドラ
def hide_widget(button):
    button.visible = False
# イベントハンドラの設定
button.on_click(hide_widget)
# ウィジェットの表示
display(button)
  1. ウィジェットの表示/非表示の切り替え: ウィジェットを表示/非表示の切り替えが可能なトグルボタンを作成することもできます。以下のコード例では、widgets.ToggleButtonを使用してウィジェットの表示/非表示を切り替えます。
import ipywidgets as widgets
# ウィジェットの作成
toggle_button = widgets.ToggleButton(value=False, description="ウィジェットの表示/非表示切り替え")
# 表示/非表示の切り替えイベントハンドラ
def toggle_widget_visibility(button):
    widget.visible = button.value
# イベントハンドラの設定
toggle_button.observe(toggle_widget_visibility, 'value')
# 表示
display(toggle_button)
display(widget)  # 表示するウィジェット