まず、Node.jsプロジェクトのディレクトリ内で新しいJavaScriptファイル(例: MyClass.js)を作成します。
// MyClass.js
class MyClass {
constructor(name) {
this.name = name;
}
sayHello() {
console.log("Hello, " + this.name);
}
}
module.exports = MyClass;
上記の例では、MyClass
という名前のクラスを定義しています。constructor
メソッドはクラスのインスタンスを初期化するために使用されます。sayHello
メソッドは、name
プロパティを使用して挨拶を出力します。
次に、クラスを使用するメインのJavaScriptファイル(例: index.js)を作成します。
// index.js
const MyClass = require('./MyClass');
const myObject = new MyClass('John');
myObject.sayHello();
上記の例では、MyClass
をrequire
関数を使用してインポートし、myObject
という名前のインスタンスを作成しています。sayHello
メソッドを呼び出すことで、"Hello, John"というメッセージがコンソールに出力されます。
これはNode.jsでクラスを使用する基本的な例です。さまざまなメソッドやプロパティをクラスに追加することができます。また、継承や静的メソッドなどの機能も利用することができます。