Excelの名前付き範囲を合計する方法


  1. 名前付き範囲を作成する:

    • Excelのメニューバーで「Formulas」をクリックし、「Define Name」を選択します。
    • 「Name」フィールドに名前を入力し、「Refers to」フィールドに合計したいセル範囲を入力します。
    • 「OK」をクリックして名前付き範囲を作成します。
  2. 名前付き範囲を合計する:

    • 合計を計算したいセルに移動します。
    • 「Formulas」メニューから「Insert Function」を選択します。
    • 「Or select a category」フィールドで「All」を選択し、「Sum」を検索します。
    • 「OK」をクリックして合計関数を選択します。
    • 「Number1」フィールドに名前付き範囲を入力します。
    • 「OK」をクリックして合計を計算します。

コード例: 以下は、VBAを使用して名前付き範囲を合計する例です。

Sub SumNamedRange()
    Dim sumRange As Range
    Dim total As Double

    ' 名前付き範囲を取得
    Set sumRange = Range("NamedRange")

    ' 合計を計算
    total = WorksheetFunction.Sum(sumRange)

    ' 結果を表示
    MsgBox "合計: " & total
End Sub

上記のコードでは、"NamedRange"という名前付き範囲を合計しています。必要に応じて名前付き範囲の名前を変更してください。

これで、Excelの名前付き範囲を合計する方法といくつかのコード例をご紹介しました。これを参考にして、自分のデータに合わせて利用してみてください。