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名前付き範囲を作成する:
- Excelのメニューバーで「Formulas」をクリックし、「Define Name」を選択します。
- 「Name」フィールドに名前を入力し、「Refers to」フィールドに合計したいセル範囲を入力します。
- 「OK」をクリックして名前付き範囲を作成します。
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名前付き範囲を合計する:
- 合計を計算したいセルに移動します。
- 「Formulas」メニューから「Insert Function」を選択します。
- 「Or select a category」フィールドで「All」を選択し、「Sum」を検索します。
- 「OK」をクリックして合計関数を選択します。
- 「Number1」フィールドに名前付き範囲を入力します。
- 「OK」をクリックして合計を計算します。
コード例: 以下は、VBAを使用して名前付き範囲を合計する例です。
Sub SumNamedRange()
Dim sumRange As Range
Dim total As Double
' 名前付き範囲を取得
Set sumRange = Range("NamedRange")
' 合計を計算
total = WorksheetFunction.Sum(sumRange)
' 結果を表示
MsgBox "合計: " & total
End Sub
上記のコードでは、"NamedRange"という名前付き範囲を合計しています。必要に応じて名前付き範囲の名前を変更してください。
これで、Excelの名前付き範囲を合計する方法といくつかのコード例をご紹介しました。これを参考にして、自分のデータに合わせて利用してみてください。