- substr: substrメソッドは、指定した位置から指定した長さの部分文字列を返します。以下はその使用例です。
const str = "Hello, World!";
const result = str.substr(7, 5);
console.log(result); // 結果は "World"となります
上記の例では、str.substr(7, 5)は文字列の7番目の位置から5文字を抽出しています。
- substring: substringメソッドも、指定した位置から指定した位置までの部分文字列を返しますが、インデックスの扱い方が異なります。以下はその使用例です。
const str = "Hello, World!";
const result = str.substring(7, 12);
console.log(result); // 結果は "World"となります
上記の例では、str.substring(7, 12)は文字列の7番目の位置から12番目の位置までの文字列を抽出しています。
要点をまとめると、substrは開始位置と長さを指定して部分文字列を取得するのに対し、substringは開始位置と終了位置を指定して部分文字列を取得します。