- file-loaderのインストール: まず、プロジェクトにfile-loaderをインストールします。以下のコマンドを使用します。
npm install file-loader --save-dev
- Webpackの設定: 次に、Webpackの設定ファイル(通常はwebpack.config.js)でfile-loaderを構成します。以下のように設定を追加します。
module.exports = {
// ...他の設定
module: {
rules: [
// ...他のローダーの設定
{
test: /\.json$/,
use: 'file-loader',
},
],
},
};
上記の設定では、拡張子が.jsonのファイルに対してfile-loaderを使用するように指定しています。
- コード内でJSONファイルの使用: 設定が完了したら、コード内でJSONファイルを使用できるようになります。以下は、JavaScriptコード内でJSONファイルをインポートする例です。
import jsonData from './path/to/file.json';
console.log(jsonData);
上記の例では、file.json
を適切なパスに置き換えて使用します。JSONファイルは、Webpackによってバンドルされ、file-loaderによって適切な場所にコピーされます。
以上の手順に従うことで、file-loaderを使用してJSONファイルをサポートすることができます。これにより、JSONファイルがバンドルに含まれ、コード内で利用できるようになります。