- XMLHttpRequestを使用したAjaxの基本的な例:
function getData() {
var xhr = new XMLHttpRequest();
xhr.open('GET', 'data.json', true);
xhr.onreadystatechange = function() {
if (xhr.readyState === 4 && xhr.status === 200) {
var data = JSON.parse(xhr.responseText);
// 取得したデータを処理する
}
};
xhr.send();
}
この例では、XMLHttpRequestオブジェクトを使用して非同期でデータを取得しています。サーバーからの応答が受信されると、onreadystatechange
イベントが発生し、データを処理するためのコードが実行されます。
- jQueryを使用したAjaxの例:
$.ajax({
url: 'data.json',
method: 'GET',
dataType: 'json',
success: function(data) {
// 取得したデータを処理する
}
});
この例では、jQueryの$.ajax()
メソッドを使用して非同期のHTTPリクエストを行っています。url
パラメータにリクエスト先のURLを指定し、success
コールバック関数内でデータを処理します。
- Fetch APIを使用したAjaxの例:
fetch('data.json')
.then(function(response) {
return response.json();
})
.then(function(data) {
// 取得したデータを処理する
});
この例では、Fetch APIを使用して非同期でデータを取得しています。fetch()
関数がPromiseを返し、then()
メソッドを使用してデータを処理します。
以上がAjaxの実例の一部です。これらの例はシンプルで簡単なものですが、実際の開発ではさまざまなパラメータやオプションを使用することがあります。また、取得したデータを画面に反映させるためには、DOM操作やテンプレートエンジンの使用も必要です。
このように、Ajaxを利用することでWebページのユーザーエクスペリエンスを向上させることができます。ぜひこれらの例を参考にして、自身のプロジェクトに応用してみてください。