Node.jsでsetTimeoutを使用する方法と例

2024-02-10 03:02 Node.js setTimeout コード例
  1. 単純なsetTimeoutの使用例:
setTimeout(() => {
  console.log('1秒後に実行されます');
}, 1000);

上記の例では、1秒後にコールバック関数が実行され、コンソールにメッセージが表示されます。

  1. setTimeoutの戻り値を使用してタイマーをキャンセルする例:
const timerId = setTimeout(() => {
  console.log('このメッセージは表示されません');
}, 5000);
clearTimeout(timerId); // タイマーをキャンセルする

上記の例では、setTimeoutの戻り値を変数timerIdに保存し、clearTimeout関数を使用してタイマーをキャンセルしています。これにより、コールバック関数が実行される前にタイマーがキャンセルされます。

  1. パラメータを渡してsetTimeoutを使用する例:
setTimeout((name) => {
  console.log(`こんにちは、${name}さん`);
}, 2000, 'John');

上記の例では、setTimeoutの第三引数に'name'というパラメータを渡しています。このパラメータはコールバック関数内で使用され、コンソールに挨拶のメッセージが表示されます。

これらは、Node.jsでsetTimeoutを使用する基本的な方法と例です。必要に応じて、適切な引数やコールバック関数を指定して自分のコードに組み込むことができます。