React Hook Formでフォーム外部からの送信


要素内に配置されますが、時にはフォーム外部からの送信が必要になる場合があります。以下に、React Hook Formを使用してフォーム外部からの送信を行ういくつかの方法を示します。

  1. useFormフックのhandleSubmit関数を使用する方法:
import { useForm } from 'react-hook-form';
const MyForm = () => {
  const { handleSubmit } = useForm();
  const onSubmit = (data) => {
    // フォームのデータを処理するロジックをここに書く
  };
  const handleExternalSubmit = () => {
    handleSubmit(onSubmit)();
  };
  return (
    <div>
      {/* フォームの内容をここに記述 */}
      <button onClick={handleExternalSubmit}>外部から送信</button>
    </div>
  );
};

この例では、handleSubmit関数を取得し、外部からの送信をトリガーするために新しい関数handleExternalSubmitを作成しています。handleExternalSubmitは、handleSubmitを呼び出すことでフォームのバリデーションとデータの送信をトリガーします。

  1. useFormフックのregister関数を使用する方法:
import { useForm } from 'react-hook-form';
const MyForm = () => {
  const { register, getValues } = useForm();
  const onSubmit = (data) => {
    // フォームのデータを処理するロジックをここに書く
  };
  const handleExternalSubmit = () => {
    const formData = getValues();
    onSubmit(formData);
  };
  return (
    <div>
      {/* フォームの内容をここに記述 */}
      <button onClick={handleExternalSubmit}>外部から送信</button>
    </div>
  );
};

この例では、getValues関数を使用してフォームの現在の値を取得し、それを外部のonSubmit関数に渡しています。これにより、フォームのバリデーションを実行せずにデータの送信が可能になります。

これらはReact Hook Formでフォーム外部からの送信を行うための2つの一般的な方法です。必要に応じて、これらの例をカスタマイズして使用することができます。