まず、Input Groupコンポーネントを使用するためには、React Bootstrapをプロジェクトにインストールする必要があります。以下のコマンドを使用して、React Bootstrapをインストールします。
npm install react-bootstrap
インストールが完了したら、以下のようにInput Groupを使用してフォームデザインを行うことができます。
import React from 'react';
import {InputGroup, FormControl, Button} from 'react-bootstrap';
const ExampleForm = () => {
return (
<InputGroup className="mb-3">
<FormControl placeholder="ユーザー名" aria-label="ユーザー名" />
<Button variant="outline-secondary">検索</Button>
</InputGroup>
);
};
export default ExampleForm;
上記のコードでは、InputGroup
コンポーネント内にFormControl
とButton
を配置しています。FormControl
はユーザー名の入力を受け付けるためのフィールドであり、Button
は検索ボタンです。InputGroup
コンポーネントは、これらの要素をグループ化し、スタイリングや配置を管理します。
このコード例では、mb-3
というクラスをInputGroup
コンポーネントに指定しています。これにより、上下に3単位のマージンが追加されます。また、placeholder
属性とaria-label
属性を使用して、ユーザー名フィールドのプレースホルダーテキストとアクセシビリティラベルを設定しています。Button
コンポーネントにはoutline-secondary
というバリエーションを指定していますが、他のスタイルも選択することができます。
このように、React BootstrapのInput Groupを使用することで、簡単にフォームデザインを行うことができます。さまざまなプロパティやスタイリングオプションを使用して、さらに高度なフォームデザインを実現することも可能です。
以上が、React BootstrapのInput Groupを使用したフォームデザインの基本的な方法とコード例です。この記事を参考にしながら、自分のReactプロジェクトでフォームデザインを作成してみてください。