以下に、シンプルで簡単な方法とコード例を示します。
まず、React Bootstrapをインストールします。以下のコマンドを使用します:
npm install react-bootstrap
次に、Reactコンポーネント内で確認ボックスを使用するために必要なコードを追加します。
import React, { useState } from 'react';
import { Button, Modal } from 'react-bootstrap';
function ConfirmBoxExample() {
const [show, setShow] = useState(false);
const handleClose = () => setShow(false);
const handleShow = () => setShow(true);
const handleConfirm = () => {
// 確認が完了した後の処理をここに記述します
// 例: データの削除、フォームの送信など
handleClose();
};
return (
<>
<Button variant="primary" onClick={handleShow}>
削除する
</Button>
<Modal show={show} onHide={handleClose}>
<Modal.Header closeButton>
<Modal.Title>確認</Modal.Title>
</Modal.Header>
<Modal.Body>本当に削除しますか?</Modal.Body>
<Modal.Footer>
<Button variant="secondary" onClick={handleClose}>
キャンセル
</Button>
<Button variant="primary" onClick={handleConfirm}>
削除
</Button>
</Modal.Footer>
</Modal>
</>
);
}
export default ConfirmBoxExample;
上記のコードでは、useState
フックを使用してモーダルの表示状態を管理しています。handleShow
関数はモーダルを表示し、handleClose
関数はモーダルを非表示にします。また、handleConfirm
関数はユーザーが確認を完了した後の処理を記述するために使用されます。ボタンのonClick
イベントハンドラとしてこれらの関数を指定することで、ユーザーがボタンをクリックしたときにモーダルが表示されるようになります。
上記のコンポーネントを他のReactコンポーネント内で使用することで、確認ボックスを実装することができます。必要に応じて、文言やスタイルをカスタマイズすることもできます。
この方法を使用すると、React Bootstrapを利用して簡単に確認ボックスを実装することができます。