まず、Expoを使用して新しいReact Nativeプロジェクトを作成します。ターミナルで以下のコマンドを実行します:
expo init MyProject
cd MyProject
プロジェクトが作成されたら、必要なパッケージをインストールします。ターミナルで以下のコマンドを実行します:
npm install react-navigation react-navigation-stack
次に、ヘッダーコンポーネントを作成します。components
ディレクトリ内にHeader.js
という名前の新しいファイルを作成します。以下のコードは、シンプルなヘッダーコンポーネントの例です:
import React from 'react';
import { View, Text } from 'react-native';
const Header = ({ title }) => {
return (
<View style={styles.container}>
<Text style={styles.title}>{title}</Text>
</View>
);
};
const styles = {
container: {
height: 50,
backgroundColor: 'blue',
justifyContent: 'center',
alignItems: 'center',
},
title: {
fontSize: 20,
color: 'white',
},
};
export default Header;
この例では、title
プロパティを受け取り、青い背景と白いテキストを持つヘッダーコンポーネントを定義しています。
ヘッダーコンポーネントを使用する画面で、以下のようにコードを追加します:
import React from 'react';
import { View, Text } from 'react-native';
import Header from './components/Header';
const App = () => {
return (
<View>
<Header title="マイアプリ" />
<View style={styles.content}>
<Text>メインコンテンツ</Text>
</View>
</View>
);
};
const styles = {
content: {
flex: 1,
justifyContent: 'center',
alignItems: 'center',
},
};
export default App;
この例では、Header
コンポーネントをインポートし、<Header title="マイアプリ" />
として使用しています。
これで、React NativeとExpoを使用してヘッダーコンポーネントを実装する方法がわかりました。ヘッダーコンポーネントは、アプリケーションのナビゲーションやタイトル表示などの一般的なUI要素として使用されます。
この記事では、React NativeとExpoの基本的なセットアップ方法やヘッダーコンポーネントの作成方法を説明しました。これを参考にして、自分のプロジェクトにヘッダーコンポーネントを追加してみてください。