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SQL Server Management Studio (SSMS)を開き、対象のデータベースに接続します。
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データベースツリーで、データベースを展開し、セキュリティフォルダを展開します。
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データベースのセキュリティフォルダ内で、[ユーザー]フォルダを展開します。
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デフォルトのスキーマを変更したいユーザーを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
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[一般]ページで、[デフォルトスキーマ]オプションを見つけます。
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[デフォルトスキーマ]オプションの横にあるドロップダウンメニューから、新しいデフォルトスキーマを選択します。選択肢には、既存のスキーマまたは新しいスキーマを作成するオプションがあります。
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変更を適用するために[OK]をクリックします。
これで、指定したユーザーが新しいオブジェクトを作成する際に、指定したデフォルトのスキーマが使用されるようになります。
以下は、Transact-SQLコードの例です。[ユーザー名]と[スキーマ名]を適切な値に置き換えて使用してください。
ALTER USER [ユーザー名] WITH DEFAULT_SCHEMA = [スキーマ名];
上記の手順とコード例を参考にして、SQL Serverでデフォルトのスキーマを変更する方法を簡単に理解できるでしょう。自分の環境に適用する前に、注意深く手順を実行してください。