- プラグインのダウンロードとセットアップ: まず、jQuery Timepickerプラグインのファイルをダウンロードし、プロジェクトに組み込みます。次に、HTMLファイル内でjQueryとプラグインのスクリプトファイルを読み込みます。
<head>
<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.6.0.min.js"></script>
<script src="path/to/jquery.timepicker.min.js"></script>
<link rel="stylesheet" href="path/to/jquery.timepicker.min.css">
</head>
- プラグインの基本的な使用方法: 以下のようなHTML要素を作成し、その要素にTimepickerプラグインを適用します。
<input type="text" id="timepicker">
次に、JavaScriptコードでTimepickerを初期化します。
$(document).ready(function() {
$('#timepicker').timepicker();
});
これにより、時間を選択するためのインタラクティブなウィジェットが表示されます。
- オプションの使用: Timepickerプラグインには、さまざまなカスタマイズオプションが用意されています。以下はいくつかの例です。
$('#timepicker').timepicker({
timeFormat: 'HH:mm',
interval: 30,
minTime: '09:00',
maxTime: '18:00',
defaultTime: '12:00',
startTime: '10:00',
dynamic: false,
dropdown: true,
scrollbar: true
});
上記のオプションは、時間のフォーマット、時間間隔、最小時間、最大時間、デフォルトの選択時間などをカスタマイズするために使用できます。
- イベントの処理: Timepickerプラグインは、時間の変更などのイベントを処理するためのコールバックオプションも提供しています。
$('#timepicker').timepicker({
onSelect: function(time) {
console.log('選択された時間:', time);
}
});
上記の例では、時間が選択されるたびにコンソールに選択された時間が表示されます。
これらはjQuery Timepickerプラグインの基本的な使用方法といくつかのコード例です。プラグインの詳細なドキュメントや他のカスタマイズオプションについては、公式のドキュメントを参照してください。